Day 1/6 (2010/03/18 Thr.)
台湾旅行1日目は、昼過ぎまでは職場で仕事をして、夜のフライトで台湾入り。とりあえず台北へ向かいます。
予定では、午前中は職場で仕事をして、午後からのんびり成田空港へ向かおうと思っていたのですが、何だかんだで仕事が押してしまい、職場を出発したのが15時過ぎ。。。普段、成田空港へ向かう際は、横須賀線・総武快速線で船橋駅まで行き、京成船橋から京成線に乗り換えるのですが、微妙な時間になってしまったので、奮発して成田エクスプレスに乗りました。
ちょうど今年(2010年)の3月13日から、「えきねっとチケットレスサービス」という、携帯電話で成田エクスプレスの特急券が購入できるサービスが始まり、これを試してみました(えきねっと(JR東日本)|ケータイならN’EXの指定席がチケットレス!)。
駅の窓口や自動販売機に時間を取られることなく、料金の割引(大人200円引、5月31日まではお試し400円引)があるので、便利なのですが、モバイルSuicaユーザとしては、モバイルSuicaアプリで済ませられないかなー、とは思います。普段使いのモバイルSuicaで全てのきっぷを購入出来たら楽ですもの。
※東京 15:33→(成田エクスプレス37号)→成田空港 16:27 運賃\1,280+指定券\1,260
今回のフライトはANA NH1083便でした。エコノミークラスはほぼ満席の様子。
機内食はこんな感じでした。
機内食(NH1083, Economy) posted by (C)kiritory
機内食(NH1083, Economy)、メイン posted by (C)kiritory
メインは、チキンのシチュー(メニュー名は失念)でした。ルーの下に鶏が隠れています。
機内食(NH1083, Economy)、サイド posted by (C)kiritory
サイドメニューは、こんな感じ。生ハムとトマトと何かのマリネ?右の食べ物は正体不明でした。
そして、麺つゆをかける冷たい麺は外せないようです。日本以外では、冷たい麺を食べる習慣が無いと思うのですが、どうなんでしょう??全般的に、普通に食べられるものだったと思います。
そうそう、うとうとしているうちに、台湾桃園国際空港(台灣桃園國際機場)へ到着したのですが、荷物受け取り場にこんなのがいました。
どちらかと言えば萌えるフライトアテンダントの絵 posted by (C)kiritory
どちらかと言えば萌え系ですね。台湾でも萌え系がウケルのでしょうか??
※NRT 18:20→(NH1083)→TPE 21:25
空港で両替を済ませて、今夜の宿へ向かいます。
とりあえず、国光客運(國光客運股份有限公司)の台北駅(台北車站)行のバスに乗ります。台湾桃園国際空港から台北市街へは何種類かのエアポートバスが出ていますが、このバスで台北駅へ行きMRTに乗り換える方法が、特に初心者には簡単でいいと思います。各バスにて途中のバス停で降りることが出来れば、最も早く移動できますが、運転手の中国語のアナウンスと周囲の風景で降りるバス停を判断するのは、ちょっと難しいかなーと。
国光客運のバスはこんな感じです(台北駅にて撮影)。
国光客運のバス@台北駅 posted by (C)kiritory
車内はこんな感じ。今回は3列シートでラッキー♪前回は、4列シートで満席で窮屈だったので。
国光客運 台北駅行バス 車内 posted by (C)kiritory
台湾の高速バスは、豪華なことで有名ですが、このバスにも液晶テレビがついていました。でも、1つのチャンネルしか受信しなかったのはなぜ。
国光客運、3列シートバスの「液晶ディスプレイ」 posted by (C)kiritory
第二ターミナルを出発し、第一ターミナルを経由してから台北駅へ出発です。高速道路の走行中は車内の電気が消えるため、強い眠気に襲われながら、約1時間で台北駅へ到着です。
*22:30 桃園機場二航站→23:25 台北火車站東側門公車專用道(終點站) 運賃 TWD 125
台北駅からは、宿の最寄駅の民権西路駅(民權西路站)まで、MRT淡水線で移動します。台湾観光協会の2010ウェルカムキャンペーンでもらった悠遊卡(Easy Card)をピっとかざして入場です。
このカード、かわいい~。和みますわ~。台湾へ行く予定のある人は、台湾観光協会に申請すればもらえるので、行く前にぜひチェックです。
淡水線のホームで淡水方面の列車を待ちます。
MRT台北駅 淡水線ホーム posted by (C)kiritory
木曜日の夜11時半過ぎなのですが、思いの他、人がいませんでした。台湾の夜は遅くまで賑やかとのイメージがあるのですが…。遅くまで遊ぶ人は、終電を気にせずバイクやタクシーを使うのでしょうか。
ホームはちゃんとホームドア付です。
MRT台北駅 淡水線第1月台 for淡水 posted by (C)kiritory
行き先表示は液晶ディスプレイで、画面の一部分に運行情報が入り、大部分は広告やニュースが流れます。
MRT台北駅 淡水線ホームディスプレイ posted by (C)kiritory
これは、上海や北京でも同様でした。
日本のように専用の行先表示機を用いるよりも、汎用品の液晶ディスプレイを使った方がコスト面で有利でしょうし、広告媒体(デジタルサイネージ)として活用できますし、良いシステムですよね。日本では、大阪市営地下鉄千日前線や今里筋線で見た位でしょうか。
まあ、上海や北京の地下鉄では、広告の音声がうるさく、うっとうしいとの問題もありますが……。
暫く待ってやって来た列車には、こんな表示がありました。
MRT淡水線 不提供載客 posted by (C)kiritory
不提供載客=回送です。お客を載せることを提供しません、ってことですね。
午後11時代は、中和線南勢角駅方面からの列車は、台北駅で折り返し運転のようです。新店線の列車のみが淡水方面へ向かいます。乗っていた乗客も下車して次の列車を待っていました。
10分ほど待って、やっと淡水行きの列車が来て、3駅先の民権西路駅へ向かいます。
Vol.2 へ続く……